胃腸科診療一覧
消化器内科(胃腸科)
消化器内科とは、主に胃腸や肝臓、胆嚢や膵臓の病気を扱う科です。
当院の内視鏡検査の特徴
当院は、日本消化器内視鏡学会が認定する内視鏡専門医による内視鏡検査をおこなっております。
経口胃内視鏡検査
(胃カメラ)
従来の口からの内視鏡に比べ、嘔吐反射が少なく、楽に検査が可能です。
大腸内視鏡検査
(大腸カメラ)
少量の空気を入れ、ほぼ直線的に大腸の奥まで内視鏡を挿入することにより、検査時の痛みや腹部のはりを軽減するよう心がけています。
胃がん
近年、診断、治療法の進歩によりごく早期の段階であれば、(開腹手術ではなく)内視鏡を用いて治療することも可能になってきています。
大腸がん
大腸がんは、食生活の変化(欧米化)に伴い、日本人に多くなってきているがんのひとつです。
ヘリコバクターピロリ菌
ヘリコバクターピロリ菌を除菌することにより、胃がんの発生や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の再発を予防できるといわれています。
逆流性食道炎
胃酸が食道に逆流することにより、食道が炎症を起こし、胸やけや胸の痛みなどのさまざまな症状を生じる病気です。
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群とは、下痢もしくは便秘と、便をすると一時的によくなるお腹の痛みやはり、不快感が慢性的につづき、大腸カメラや血液検査で特に異常がみられない状態のことをいいます。
炎症性腸疾患
炎症性腸疾患とは、腸に炎症が起こり、下痢や血便、お腹の痛みを繰り返す原因不明の腸の病気です。